安心できる家(耐震・制震)

地震に強い構造 「木造軸組パネル工法+剛床工法」

木造軸組み工法を構造用面材で補強した工法を採用しています。耐震等級3相当として、壁量計算及びN値計算を行い安全性を確認しています。また、新築時の耐震性能を維持できるハウスガードシステムを採用し、半永久的に家族の安全を守ります。

□基礎    鉄筋コンクリートべた基礎
□柱     1F 杉ハウスガード材
       2F レッドウッド集成材 
□構造用面材 ダイライト 

□土台  桧ハウスガード材 
□通柱  桧ハウスガード材 120角 
□梁   ハイブリット集成材(杉・米松)
□制震ダンパー ミライエ  OP:制震構造採用の場合

 

新築時の耐震性を維持できる構造材 「ハウスガードシステム」

家を建てた後にメンテナンスできない構造材に、木材保存剤を使った「緑の柱」を使うことにより、長期間、新築時耐震性を維持し続けます。従来のシロアリ防止施工と比較するとコストダウンができ最長20年の保証があります。木材保存材の主成分“塩化ベンザルコニウム”は歯磨き粉やウエットティッシュ、洗濯用の柔軟剤など私たちの身近に存在するたくさんの商品にも使用されている安全性の高い成分です。

私たちは
「本当の住宅とは、高い耐久性を保ち住んでいる間中ずっと安全、安心を確保できる物であるべきだ」
という信念のもと、ハウスガードシステムをすすめています。

1.家を長持ちさせるには、①~⑤が必要です。

① 構造に使う木材の耐久性
② 構造に使う住宅金物の耐久性
③ 構造計画・構造計算
④ 気密、断熱、省エネの性能
⑤ 定期的な点検

家を建てた後は、床や壁を剥がせないため、点検ができません。
腐れやシロアリに気付くことが遅れると被害が大きくなるリスクがあります。

しかし、ハウスガードシステムの家は、
新築時の耐久性を保ち続ける「緑の柱」を使うことで、
半永久的に腐れやシロアリ被害の心配がありません。

現状考えられる最高レベルの木材保存の方法を用いることで、
リフォームや建て替え時に余計な出費がなく、
数世代にわたって利用できる家をご提供いたします。

高い耐久性を誇る家に ハウスガード標準仕様

通し柱・筋交い・
間柱・柱

1階から2階まで通る外周部分の通し柱と、1階の筋交や間柱なども「緑の柱」を使います。

大引・根太

フローリングや床材の下に隠れてしまう大引きや根太もすべて「緑の柱」で守られています。

土台

家の重さを支える土台には全てに「緑の柱」が使われます。

木造軸組み工法を構造用面材で補強した工法を採用しています。耐震等級3相当として、壁量計算及びN値計算を行い安全性を確認しています。また、新築時の耐震性能を維持できるハウスガードシステムを採用し、半永久的に家族の安全を守ります。

繰り返しの地震から家を守る 「制震ダンパー ミライエ」

制震とは、建物に伝わる揺れを軽減する性能のことです。 揺れ自体が吸収される作りになっているため、建物の損傷の軽減、ダメージの蓄積による劣化を防止します。当社では通常の「耐震」に加え高い制震性能をもったミライエをご提案をしております。

 
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①:最大95%の揺れ幅を低減。繰り返しの揺れ、キラーパルスにも高い効果を発揮します。

②:優れたエネルギー吸収性能を持つ「高減衰ゴム」を使用しており、最小限の設置基数で済むのでコストが抑えられます。

③:メンテナンスフリーで高い性能を持続。「高減衰ゴム」は、北海道から沖縄まで、気候の異なる屋外でも使用される信頼性の高い素材です。 歴史的建造物である熊本城大改修工事にも採用されています。

MIRAIE振動実験プロモーション動画